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管理人は模試すら必要ないと割り切って合格した年はやってきました。 1.LECの「到達度模試」 #
by clam_my_lover_mx
| 2017-06-29 00:26
| 勉強法
今回の記事のタイトルは、管理人が好きなビジネス書の一つから取っています。
逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密 強敵や逆境に勝てる秘密 [ マルコム・グラッドウェル ] ビジネス書の世界で有名なマルコム・グラッドウェルが書いた本です。 彼はいろいろな本を書いていて、翻訳されたものが多いです。 そして、こちらを読んだ方も多いと思います。 天才!成功する人々の法則/マルコム・グラッドウェル/勝間和代【1000円以上送料無料】 しかし、管理人は「天才」より「逆転」が好みです。 その理由は、サブタイトルの「強敵や逆境に勝てる秘密」に共感するからです。 特に好きなのは「二流大学の優秀な学生が、一流大学のそこその学生よりも優れているのはなぜか?」という話です。 ここに興味がある方は、時間のある時に読むと良いでしょう。 受験者の中には、専門学校や通説を教える大学に通う学生、何年も法律学を学びロースクール生となった人たちが多くいます。 彼らはお金で学ぶ環境を得て、それぞれの目的に向かって歩んでいます。 そして彼らから見たら、行政書士試験は腕試しとなります。 彼らの多くは、行政書士試験の実力者として君臨しています。 一見すると、彼らと勝負するのは厳しいと感じることでしょう。 しかし、行政書士試験ではそうした実力者に対して、挑戦者がいます。 彼らは市販のテキストと問題集で挑む独学者です。 彼らの中に、本試験を突破していく者がいます。 彼らは、実力者より下の境遇ですが、それを逆転しています。 これほど鮮やかな逆転劇があるでしょうか? 「逆転」の中で著者は、二流が一流に勝つ方法をいろいろ書いています。 そのコンセプトは、一流とは別のアプローチを使うことです。 当然、一流にも弱みがあります。 よって、二流が一流に勝つためには弱みに食い込むことです。 著者はそれをいろいろな具体例を挙げて、証明しようと努めています。 ただ、試験の世界は少し異なると考えています。 試験勉強のやり方は、すでに多くの本でまとめられています。 だから、本を読むだけで結果が出るはずです。 確かに、それをうまく活用して試験に合格した方もいます。 しかし、勉強法を学んでも試験で結果を出すことができない方が多いです。 なぜ、それができないのでしょう? 試験勉強をするのはあくまで本人だからです。 実力者も凡人も自分でやるしかないのです。 ここが、試験勉強の勉強法を伝えるのが難しいところです。
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by clam_my_lover_mx
| 2017-06-27 22:29
| 合格マインド
そして、行政書士試験に挑む方にとって、勝負の夏がやってきます。 いよいよ本試験に向けて大切な時期になります。 このブログでは、4月から6月までにスタートした方に、「肢別問題集」を中心とする学習を推奨しています。 (関連記事) この2つの学び方を組み合わせることで、行政書士試験に合格できます。 ただ、その前に、一つ伝えたいことがあります。 それは、多くの受験者は試験に合格するためのスキルが欠けていることです。 すでに、他の国家資格の合格者は、このスキルを得ています。 そういう方は、この先の話は「当たり前」のことです。 それに該当すると思ったら、今回の記事は軽く流してもらって構いません。 本試験を終えて会場を離れる時、管理人はこういう声を聞いたことがあります。 「分からない問題が多いから、それはヤマカンで解いた」 「記述は、よく分からなかった。だから知っている単語を書いた」 管理人もその段階からスタートしたので、気持ちは分かります。 しかし、これでは試験に合格できません。 では、試験合格に必要なものは何でしょうか? まず、問題集にしっかり取り組むことです。 問題集は、試験で過去に問われた知識と主要論点を身につけるのに使います。 初学者は、自力で回答するのは難しいです。 そこで問題を見てすぐに解説を読みます。 そして書かれた内容を理解します。 問いを見て、説明して解答できる段階になるまで、何度も繰り返します。 リベンジ組こそ、なるべく早く問題を解くべきです。 「昨年も多く問題を解いてきたはずなのに、こんな問題も解けないのか」 そういう悔しい思いをたくさんするので、本当に辛いです。 しかし、その苦痛から逃げていては、いけません。 それでは、いくら時間を費やしても結果を出すことはできません。 その作業を何度も繰り返して、100%の正答率になるよう努めます。 それでやっと、本試験に挑む実力がつきます。 問題集で知識をインプットするとテキストの読み方も分かってきます。 後は、ひたすら「できない問題」を「できる」ように努めるだけです。 そして、問題集のインプットは夏までに終わらせるのが望ましいです。 9月を過ぎると本試験直前となります。 その時期までもたもたしていたら、今年の本試験には間に合いません。 最後に、人にはそれぞれ持ち時間があります。 試験勉強のために時間を増やすのは、厳しいはずです。 時間の不足は、回転数でカバーすると開き直って下さい。 そうすると、結果に結びつくはずです。 貴重な時間を使って学んでいるのですから、ぜひ結果を出して欲しいです。 スポンサーリンク #
by clam_my_lover_mx
| 2017-06-24 18:59
| 勉強法
管理人が合格までに時間がかかったのは、そこが甘かったのが原因の一つです。 行政書士試験では、テキストをただ読み、問題集を解くだけではダメなのです。 それだけでは合格点を取ることはできません。 なぜ、同じテキストと問題集を使っているのに、 合格者と不合格者が出るのでしょうか? その違いはどこにあるのでしょうか? 管理人は、ある本を読んで、その答えが見つかった気がしました。 ⇒ 合格る技術【電子書籍】[ 宇都出雅巳 ] この本を読んで、知識を残す方法を理解しました。 ただやっていても合格に必要な知識は身につかないのです。 行政書士試験はそこまで甘くありません。 「何度も何度も問題集を読み込み、その内容を完全に習得する」 合格者から見たら、この本に書いてあることは「当たり前」です。 しかし、その「当たり前」のことが多くの受験者にできていません。 そして、それに気づかないまま、挫折し、受験を諦め去っていきます。 管理人はこの本を読むことで、問題集との向き合い方を変えました。 その年は、伊藤塾の総合問題集を何度も何度も読みました。 ひたすら問題と解説を読んでいたのです。 その年は、試験勉強をする余裕がほとんどなく、それがやっとの状態でした。 そして、本試験で問題を解いてふと気づきました。 以前は、知らない問題が多く出ていると感じました。 しかし、本試験の択一問題の多くはどこかで見たものでした。 やっと過去問をマスターできたと実感したのです。 これでやっと行政書士試験に合格できると、確信した瞬間でした。 過去問を仕上げることができたので、後は記述式対策を万全にすることです。 その翌年、記述式対策を仕上げて、試験に合格しました。 まず、受験者は合格者にとって「当たり前」のことをすべきです。 それには、過去問を何度も読んで、それを完全に習得することです。 そこから先のハードルも当然ありますが、まずそこから始めるべきです。 合格る技術 記憶スピードがどんどん速くなる超効率的勉強法 [ 宇都出雅巳 ] #
by clam_my_lover_mx
| 2017-06-23 00:03
| 勉強法
管理人は結果を出した方に、その理由を尋ねることにしています。 何年もこの問いかけをしていると、いろいろなことが分かります。 そこに目をつけたのが、専門学校(予備校)です。
こうした方々が、合格者に多くいます。 それを見ると、専門学校に通わないと合格できないと思うようになります。 しかし、専門学校に通っても、そこで合格しているのは10%です。
さらに詳しく知りたい方は、この本の132頁をご覧下さい。 つまり、専門学校に通っても、通わなくても、自分で学ぶことが求められます。 そして、独学でもネットを活用して、自分に相応しい書籍を入手して学べば、専門学校に通うのと同じように合格するための情報が得られます。 後は、自分でやったか、そうしなかったか、それだけの話です。 では、ここで管理人が考える「しない人」の特徴を紹介します。 (2)自分が「頭が良い」と勘違いをしている。 (3)自分のやり方にこだわり過ぎる。 逆に、合格者と話していると、彼らが合格したのは当然だと思えます。 今年の本試験に挑む方は、合格「する人」になって欲しいです。 #
by clam_my_lover_mx
| 2017-06-08 19:02
| 合格マインド
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