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いよいよ今年度の本試験も目前に近づいています。
順調に勉強は進んでいるのでしょうか? 試験に弱いタイプの人は、直前期になるとなぜか違うことをするものです。 体調不良になったり、部屋の大掃除を始めたり、趣味に走ったり、 試験勉強が意味のないものと感じたり、それはいろいろあります。 管理人は、なぜか読書がしたくなったり、外出したくなります。 なぜ、そういう話をするのかというと、以下のとおりです。 それは、試験勉強の「ストレス」から逃れるためにやっているのです。 試験勉強にはストレスが溜まるものです。 だから、誰でもその痛みを回避しようと努めると自覚することです。 自覚すれば、ストレス回避のために余計な時間を費やすことを減らせます。 ちょっと誘惑に負けても、すぐに学習に戻ることができます。 それを続けていくと、学習量は少しずつ増えてきます。 たとえば、一日100問の過去問題を解くとします。 いきなり100問を解こうとしても、簡単に挫折します。 これに対して、10問を解いたら、ちょっとだけ誘惑に負けて軽く息抜きをします。 さらに、10問を解いていきます。 これを繰り返していくと、一日100問を解いて、さらに時間が余る日も出てきます。 こうやって人は、一日二年分の本試験問題を解くことが可能になります。 そこまで行けば、かなりの実力者になっているはずです。 こういうことはできる人には「当たり前」の話です。 できる人は、過去に苦労したことはすでに忘れているのです。 それなので、こういう話をすると、「当たり前」とバッサリ言います。 しかし、普通の受験者は「当たり前」のことができないから苦労しているのです。 まず、「当たり前」とキッパリ言える人になりましょう。 その段階まで来たら、結果は必ずついてきます。 そう信じて、コツコツ続けることです。 #
by clam_my_lover_mx
| 2016-10-09 00:05
| 合格マインド
直前対策をしていると、「模試をどうするのか」という問題に直面します。 管理人は合格した年、模試は市販本も含めて全くやっていません。 それは、過去の経験から市販の問題集を仕上げたら対応できると判断したからです。 しかし、そこまで確信を持つには強い根拠が必要になります。 多くの受験者はその境地に至っていないので、不安になるのが当たり前です。 そこに資格予備校は巧妙に付け込んできます。 予備校は模試を含めた直前対策講座をセットで勧めてきます。 その内容は充実していて、聴いてためになることもあります。 ただ、すべてにおいて優れているわけではありません。 ここで、直前対策講座の負の側面も理解しておく必要があります。 その直前対策講座は本当に必要なものでしょうか? 受験者ブログでは、多くの模試を受験したのにダメだったというのを見かけます。 これは、一体どういうことなのでしょう。 それは、多くの情報に振り回され、得点が伸び悩むことが原因です。 このように情報に振り回されて、本試験当日をむかえる方が多くいます。 本来、必要のない過剰な情報を入れるとこういうリスクがあるのです。 そういうことがないように、模試は受けるとしてもしっかりと絞るべきです。 まず、模試を受けた経験のない方は、伊藤塾の模試が良いです。 その理由は関連記事に記載しています。 興味がある方は参照して下さい。 (関連記事) ⇒ 伊藤塾秋桜会のご案内 次に、過去に模試を体験された方は、市販本で済ませたら良いでしょう。 ここでは、参考書に合わせた形でTACとWセミナーの本を紹介します。 大切なことなのでここでも指摘します。 市販の模試本は試験委員がチェックして対策をしています。 そのまま同じ問題が出題されることはないと言って良いです。 ただ、模試本はかつて予備校の模試で使った問題を再利用して使っています。 そのため、試験に出る可能性の高い論点をカバーしています。 その知識をしっかりおさえているか、確認として使うことができます。 ちなみに、TACとWセミナーの本は、直販サイトで買うことができます。 ここでは単品で10%、セット組商品で15%offとなっています。 しかも、会員登録をすれば送料も無料になります。 そして、他のネット書籍サイトと変わりません。 支払いはクレジットカード決済、代金引換払いに加え、コンビニ先払いがあります。 クレジットカードを使うのにためらう方も問題なく決済できます。 ちなみに、コンビニ先払いの手数料も無料です。 そして、個人情報の保護もしっかりしています。 だから、安心して使うことができます。 多くの受験者に知ってもらいたい話なので、ここで紹介します。 おすすめ書籍直販サイト #
by clam_my_lover_mx
| 2016-09-28 23:56
| 教材
行政書士試験の学習をしていた頃、何度も苦しい経験をしました。
本人は勉強しているつもりでも、実際にはダラダラやっているだけでした。 その上、本試験が近づくと不安に襲われます。 その不安から逃れるため、教材に手をつけ、中途半端な知識を得ていました。 その結果、本試験で自滅するというパターンでした。 このパターンから脱却できたのは、過去問学習に徹したおかげです。 過去問に専念することで、試験範囲に必要な範囲で学ぶことができました。 そこで足りない部分だけ、他の教材で補うことで時間も短縮できました。 試験に必要なものが分かっているので、情報に振り回されることもありません。 今、ブログで必要な教材を紹介できるのも、過去にそういう経験があるからです。 本試験が近づくと時間が足りないと思うようになります。 そして、誰でも不安になってくるものです。 そういう時、書店に行ってあれこれ教材を買って満足してはいけません。 定評のある問題集を信じて、それを使ってコツコツ学ぶことです。 毎日、少しずつ続けることで「習慣」となります。 その習慣が身につくことで、本試験に必要な情報を得ることができます。 できる人は、自分の方法に迷ったりしません。 周囲の雑音に迷うことなく、適切な方法を選び、結果を出すことができます。 自分の方法が確立しているので、苦しいと思うこともなくなります。 方法が誤っていると感じたら、そのやり方を修正するだけです。 そして、最後は結果を出して、次の段階に進んでいきます。 本試験の時に頼れるのは、自分の実力だけです。 その実力を身につけるために、「正しい習慣」をマスターしたいものです。 #
by clam_my_lover_mx
| 2016-09-14 00:49
| 合格マインド
明日から9月になります。今年も11月の本試験まで、残り少なくなってきました。
直前は「締め切り効果」によってスコアが上がる時期になります。 だから、どんどん勉強して欲しいと思います。 今回はそんな直前対策に最適な問題集活用法をお伝えします。 直前期は、今までやってきた教材をどれだけ早く復習して、試験に出そうな情報を習得することがポイントになります。 順調に学習してきた方は、一問一答問題集と過去問題集、さらに記述式問題集などの問題集を通じて、必要な知識を得てきたはずです。 最後に、問題集から得た知識を本試験で使いこなすことが求められます。 ここで役に立つのが、問題集を素早く解いて、知識を定着させることです。 その方法は、シンプルなものです。 まず、間違えた問題だけ何度も解いて、苦手意識を無くすことです。 問題を何度も解くと答えを覚えてしまうという声があります。 そう言えるくらいやるとさらに効果的です。 次に、全部解けるようになったら、さらに早いスピードで問題演習をしていきます。 実際に解いてみると、知識に穴があるとといった発見があります。 その穴を埋めることで実力がつきます。 この二つの学習プロセスを何度も何度も繰り返すことです。 シンプルですが、この方法がベターだと思います。 最後に、邪道として時間がない人のための「高速回転」の方法をお伝えします。 具体的には、問題集の問題と解説を何度も読むことです。 ただ、2,3回読んだくらいでは知識は定着しません。 回数不足だと結果に結びつかないので注意が必要です。 さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。
⇒ 私を変えた一冊の本 これは、試験直前という「締め切り効果」と「高速回転」の組み合わせによるものが大きいです。 資格試験の学習では、何度も繰り返し確認することで記憶がより定着します。 より多く目にしたものを人は覚えているものです。 だったら、それを「高速回転」でやれば良いのです。 この時期の勉強は単調なので、飽きっぽい人にはかなりきついです。 管理人もそういうところがあるので、その辛さはよく分かります。 その辛さを乗り越えたところに「本試験合格」があると信じて、最善を尽くすことを願っています。 #
by clam_my_lover_mx
| 2016-08-31 21:00
| 勉強法
まず、結果を残している人たちを調べてみます。 次に、彼らの方法論をマネしてやってみることです。 その結果、試験に合格します。 シンプルにするとこうなります。 では、具体的にどうすればいいのでしょうか? 結果を残している人たちとは、「資格試験」に合格した人たちです。 そして、彼らの方法論を学ぶことです。 彼らが出している書籍とブログの記事からそのノウハウを盗みましょう。 このブログでは、結果を残した人たちのノウハウを紹介しています。 (関連記事) ⇒ 専門学校不要論 次に、「方法論」として何を学ぶべきでしょうか? 具体的には、「勉強の仕方」と「教材活用法」の2つです。 管理人は、「勉強の仕方」として、問題集をインプット教材とすることを学びました。 そして、「教材活用法」として教材の選び方とそのやり方です。 (関連記事) ⇒ 行政書士試験の記述式はこうマスターせよ 試験に合格するために、余計な知識は不要です。 適切な情報を得たら、後は時間の許す限り学ぶだけです。 そうすれば、あなたも試験で結果を残す人になるはずです。 あきらめずにやりぬく人に変わる方法【電子書籍】[ 佐々木 正悟 ] #
by clam_my_lover_mx
| 2016-07-17 23:24
| 合格マインド
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