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9月も後半になって、本試験の日が近づいていると感じます。 すでに、多くの受験者はテキストを読み、問題集も解いたはずです。 本試験が近づくこの時期は、問題集をやってからテキストに戻るのが効果的です。 その理由は3つあります。 1.問題集で問われる知識は本試験で出題される可能性が高い 2.本試験に近い形で学ぶことが覚えるのに効率が良い 3.すでに知っている話をテキストで確認するとさらに知識が定着する それでは、ここから具体的な話をしていきます。 まず、知っておいてもらいたいことがあります。 そもそも、「基本テキスト」は過去問のデータベースです。 特に、予備校が出版社を通じて出しているテキストはそうです。 最も良いテキストは、コンパクトな上に過去問のデータが網羅してあるものを指します。 それに加えて、見やすくなっていて、読みやすいとなれば最高です。 では、そんなテキストは本当に存在するのでしょうか? ちなみに、「基本テキスト」については、こちらに詳しく書いています。 (関連記事) ⇒ 基本テキストの選び方 ここでピックアップしたテキストから選べば、全く問題ありません。 ただ、注意しないといけないことがあります。 「基本テキスト」は難問対策に対応していません。 予備校サイドは、「テキストに不安がある方は講習を取って下さい」というのが本音です。 だから、全部をオープンにしているわけではないのです。 しかし、難問は解ける人は少ないので、気にすることありません。 他の重要事項できちんと得点すれば良いのです。 その重要事項をおさえるのに必要になるのが、問題集とテキストの反復です。 これが、2の「本試験の形式で学ぶ」ということに繫がります。 ある人から、反復を繰り返すとこうなると聞いたことがあります。その人は、何頁のある場所に、こういう記載があったと思い浮かぶそうです。 当然、その人は試験で結果を出して、その道に入っていきました。 そこまでいけば理想的ですが、そこまでいかなくても十分に対応できます。 なぜなら、大切なことは何度も繰り返し学ぶからです。 それが知識として定着していきます。 この作業を繰り返すことで、「できない問題」が「できる問題」になります。 特に択一問題は、この学習が効果的です。 何度もやっていると、問題の肢を見ただけで、解説と同じようなツッコミができるようになります。 こうなれば、同じような問題が出題された時、正誤の判断ができるはずです。 それに加えて、3のテキストで該当する知識をマークしていけば、より正確な知識を覚えることができます。 9月は今年の本試験で合格するのに大切な時期です。 この時期に学んだことを、来月しっかり復習すれば、そのまま得点できます。 過去を悔やむより、今何ができるのか、そこに集中したいものです。
by clam_my_lover_mx
| 2017-09-23 23:15
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