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管理人は、連休前に試験勉強を始めるのが理想と考えています。 そこで、この時期に「基本テキスト」を本屋で確認するのが望ましいです。 そもそも、このブログでは、基本書は好みのもので良いとしています。 しかし、短期決戦では伊藤塾の「基本テキスト」を推奨しています。 ただ、基本書にもいろいろなものがあって、本屋で見ると悩むはずです。 そこで、管理人の考える「基本テキスト」の選び方を紹介します。 まず、「基本テキスト」は試験範囲のすべてを網羅しているとは限りません。 過去問題集や模試には、テキストに掲載されていない知識が出てきます。 その知識は、試験に合格するために必要な情報として、重要度が落ちます。 だから、掲載していないのです。 何が言いたいのかというと、「基本テキスト」は要点を掴むのに使うものです。 だから、テキストに載っていない知識が出たら、そこで押さえれば良いのです。 次に、「基本テキスト」には、必ず「基本問題集」が別冊で販売されています。 最初の問題集は、共通のものを使いましょう。 そこで、「基本問題集」の相性もチェックしておくことです。 すでに基本的な知識が備わっている方は、気に入ったものを使って構いません。 学習が進むと、自分に何が欠けているのか分かってきます。 足りない知識は他の問題集で補えば良いのです。 では、管理人が薦める「基本テキスト」ですが、具体的には二つあります。 一つ目は、初学者から中級者まで使える「伊藤塾」のものです。 うかる! 行政書士 総合テキスト 2018年度版 少し癖がありますが、内容が分かりやすいので優れています。 多くの人が使って満足するテキストだと思っています。 二つ目に、主にベテラン受験者に薦めるのが「Wセミナー」のテキストです。 合格革命 行政書士 基本テキスト 2018年度 (合格革命 行政書士シリーズ) このテキストは、応用レベルまでカバーしています。 ただ、初学者が使うと挫折するリスクが高くなります。 そこに注意して欲しいです。 他には、LECから分かりやすい「基本テキスト」が出ています。 このテキストは受験者の多くから支持されています。 2018年版出る順行政書士 合格基本書 (出る順行政書士シリーズ) ただ、LECには、基本テキストより強力な直前対策本があります。 これは、直前対策のテキストなので、毎年5月に出版されます。 行政書士試験対策で唯一使える「まとめ本」になります。 「まとめ本」のメリットは、今年の本試験に完全対応することです。 そして、試験に出る情報だけ載せているので、一切の無駄を省いています。 特に、問題集を使ってインプットを済ませるのに良いテキストです。 ここまで、「基本テキスト」の選び方についてお伝えしました。 どれを使っても実力はつくと思っています。 それよりも、本試験で180点を超えることが重要です。 どの合格者も、自分の使ったテキストが最高と思っています。 しかし、他のテキストを使って合格した人もいます。 だから、自分の選んだ「基本テキスト」を使いこなすことに徹するべきです。 人の評価より、自分に合ったものを選ぶのがベターです。
by clam_my_lover_mx
| 2017-04-24 22:54
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