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明日から9月になります。今年も11月の本試験まで、残り少なくなってきました。
直前は「締め切り効果」によってスコアが上がる時期になります。 だから、どんどん勉強して欲しいと思います。 今回はそんな直前対策に最適な問題集活用法をお伝えします。 直前期は、今までやってきた教材をどれだけ早く復習して、試験に出そうな情報を習得することがポイントになります。 順調に学習してきた方は、一問一答問題集と過去問題集、さらに記述式問題集などの問題集を通じて、必要な知識を得てきたはずです。 最後に、問題集から得た知識を本試験で使いこなすことが求められます。 ここで役に立つのが、問題集を素早く解いて、知識を定着させることです。 その方法は、シンプルなものです。 まず、間違えた問題だけ何度も解いて、苦手意識を無くすことです。 問題を何度も解くと答えを覚えてしまうという声があります。 そう言えるくらいやるとさらに効果的です。 次に、全部解けるようになったら、さらに早いスピードで問題演習をしていきます。 実際に解いてみると、知識に穴があるとといった発見があります。 その穴を埋めることで実力がつきます。 この二つの学習プロセスを何度も何度も繰り返すことです。 シンプルですが、この方法がベターだと思います。 最後に、邪道として時間がない人のための「高速回転」の方法をお伝えします。 具体的には、問題集の問題と解説を何度も読むことです。 ただ、2,3回読んだくらいでは知識は定着しません。 回数不足だと結果に結びつかないので注意が必要です。 さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。
⇒ 私を変えた一冊の本 これは、試験直前という「締め切り効果」と「高速回転」の組み合わせによるものが大きいです。 資格試験の学習では、何度も繰り返し確認することで記憶がより定着します。 より多く目にしたものを人は覚えているものです。 だったら、それを「高速回転」でやれば良いのです。 この時期の勉強は単調なので、飽きっぽい人にはかなりきついです。 管理人もそういうところがあるので、その辛さはよく分かります。 その辛さを乗り越えたところに「本試験合格」があると信じて、最善を尽くすことを願っています。
by clam_my_lover_mx
| 2016-08-31 21:00
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