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先月、管理人は忙しくブログの更新ができませんでした。 すでにLECの模試も終わり、出願の時期が近づいてきました。 試験勉強は進んでいるでしょうか? 出願については、インターネット申し込みが本当に楽です。 このやり方を知ってしまうと、他の試験の申込で面倒と感じるほどです。 行政書士試験は基準点をクリアすれば誰でも合格できるものです。 しかし、そこには「三つの壁」があります。 この「三つの壁」を越えないと合格は不可能と言っても過言ではありません。 では、「三つの壁」とは何か、詳しく説明していきます。 1.行政法を完全に習得すること 2.民法の記述式の解き方を確立すること 3.一般知識の学習から逃げない 行政法と民法、一般知識の三科目がポイントとなります。この三科目で普通の受験者より高い点を取ることが目標です。 ちなみに、一般知識の勉強法は、このブログで紹介しています。 (関連記事) ⇒ 一般知識は基礎学習も必要です ⇒ 一般知識の対策をどうするのか ⇒ 一般知識が苦手な方に向けて この3つの記事をヒントとして対策をすれば、基準点を超えることは可能です。 そこで、今回は、行政法の学習法について紹介します。 「行政法を制する者は行政書士試験を制する」 こういう言葉を資格予備校の講師から聞いたことがあります。 管理人はもっと踏み込んで言います。 「行政法はできて当たり前、民法を制する者が行政書士試験を制する」 具体的には、「行政法は、過去問と条文知識で乗り切れ!」となります。 まず、行政法が苦手な人は、基本書を数回読んでこの問題集をやりましょう。 行政書士 行政法が得意になる本 2018年度 ((旧:ハイレベル過去問+予想問)) この本を選んだのは、問題数が多いことです。 大量の解法パターンをおさえることで、使える知識を身につけることができます。 そのため、問題と答えが見開きになっていることも考慮します。 そもそも、苦手科目でいきなり問題を解いてもストレスが増えるだけです。 何度か問題と解説を見て、少しずつ解ける問題を増やすのが攻略のカギです。 憲法は過去問を解いて、できるようになったと思う人が多いです。 それと同じで、行政法の択一問題にもそれが当てはまります。 過去問学習をしっかりすると、行政法も得点源になります。 しかし、行政法は憲法より範囲が広く、問題数が多いので面倒です。 その面倒な作業はさっさと終えましょう。 素早く問題集を何度も回して、できる問題を増やしましょう。 以上、行政法が「苦手な人」向けの話をしました。 しかし、これでは「できて当たり前」の段階に到達できません。 そこで、行政○○法と言われる範囲の条文の読み込みが必要になります。 ポケット六法でも良いのですが、私が使った参考書はこちらです。 ⇒ 行政書士教科書 行政書士聴いて覚える条文集358 (EXAMPRESS) 試験当日まで役に立った本です。 民法の条文知識はこの本では不十分ですが、行政法は使えます。 耳で聞き、音読して、穴埋め問題を解いて、空き時間にパラパラと読んだものです。 本試験当日も会場に持ち込んで使いました。 その後、行政法で大きな法改正があったので、今は使えないのが残念です。 そこで代わりの書籍として、伊藤塾のものを活用します。 ⇒ 改訂版 伊藤塾 1分マスター行政書士 重要条文編 [ 伊藤塾 ] 条文を読み込む大切さは、多くの合格者が伝えています。 受験時代、このメッセージを見て面倒と思っていました。 しかし、合格してみると、それは本当であったと分かります。 最後に、まだ記述式対策の話が残っています。 それは話が長くなるので、他の記事でご案内します。 (関連記事) ⇒ 民法を制する者が試験を突破できる ⇒ 行政書士試験の記述式はこうマスターせよ
by clam_my_lover_mx
| 2015-07-19 23:37
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